今年は良い1年になりますように。
2012年3月で適格年金制度が廃止されます(;´Д`)
これは企業が全額損金(つまり経費)で積み立てている、従業員の退職金積み立てです。
この制度は昭和32年に導入され、生命保険会社や信託銀行が企業からお金を預かり、運用して積み立てる退職金積み立て。
高度成長期は予定利率(つまり利息)が高く、退職金準備として数多くの企業が利用していましたが、最近の低金利から積立不足が発生しているのが現状です。
つまり、予定していた積立金額よりも不足しているので、退職金規定に予定している金額に満たないケースがほとんどなんです・・・
不足分はじゃあ誰が払うの?という話ですが・・・
企業負担となりますヽ(´ロ`;)ノ
制度移行まであと3年ちょっと・・・
いま手付かずにしておきますと、予定利率と積立金の差額が大きくなるので、企業の負担額がどんどん増えますヽ(´ロ`;)ノ
早い時期での適格年金からの移行をオススメしますヽ(´ロ`;)ノ
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