今年は良い1年になりますように。
福島第一原発1号機、第二原発の周辺
10キロ範囲の皆さんに避難指示が出ています。
※避難対象エリアが20km圏内に拡大されました
放射線医学総合研究所の医師や看護師で
構成する緊急被曝医療支援チームも派遣。
万一、事故が発生した場合は
福島県立医大病院(福島市)や福島労災病院
(福島県いわき市)で患者の受け入れ体制を整備しているようです。
「福島第一原発の爆発映像」
http://www.youtube.com/watch?v=eimN4OhUp1Q
【放射能から身を守る方法】
1 呼吸の仕方が分かれ道
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように
高性能フィルター防塵マスクをつけてください。
汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。
傷口からも放射能が入るので
バンドエードやテープで防いでください。
ゴーグルやレインコートがあれば
目や肌も覆ってください。
2 家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です
家じゅうの容器に水をくんでおいてください
ペットボトルの水も大量に用意すべきです
次に、米、麺類です
これらはかさばらず日持ちします
3 閉じこもる時の注意点
とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください
換気扇は消しても隙間があいているので
シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです
窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください
4 雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です
事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません
古長谷稔さんの著書「放射能で首都圏消滅」より引用。
【もしも放射能が漏れたら、その他】
ヨウ素剤が手に入る場合はそれを摂取してください。
【「食品と暮らしの安全」による情報】
事故が起こったらすぐに昆布・とろろ昆布を
一日50g食べ始め、4日目には20gに減らす。
子供はこの半分。備蓄量は一人500g。
昆布は古くなると酸化しますので密封して保管しておきます。
【もしも原発事故が起きたら?】
http://www.atom-fukushima.or.jp/qa/qa-177/anther.shtml
【北海道・東北・関東で透析可能な病院一覧】
http://www.saigai-touseki.net/sendsdata/total.php
現在、関西電力から被災地へ電力供給が始まりました。
関西地域にお住まいの方なるべく節電し被災地への
電力供給の助けになり電気使用ピーク時の夜になると
需要電力が供給電力を超えてしまい
東京を始め多地域で停電をせざるを得なくなるそうです。
【いわき市給水場所②】
▽勿来地区…植田小学校、植田公民館、錦中学校
▽常磐地区…湯本第一小学校
▽内郷地区…内郷第二中学校
▽四倉地区…四倉高校、自然の家、久之浜中学校
※容器は持参してください。
【メッセージ】
「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され
訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国では
こんな正しい行動はとれないだろう。
日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」
CNN専門家の言葉。
「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが
他国だったら数倍の被害になっていただろう。
ハイチの500倍以上の威力の地震で
津波到達まで5分しか時間ない中で
信じられない対応だ。この国民には常に準備がある。
この国は常に事態に準備ができるのだ」
CNNでもBCCでもこのように評価されています。
日本人であることを誇りに、冷静に理性的に行動しましょう。
どうかみなさんご無事で・・・
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