今年は良い1年になりますように。
やってくれましたねぇ・・・第87回全国高等学校野球選手権大会で南北海道代表『駒大苫小牧』が57年ぶり史上6校目の夏の甲子園二連覇の大偉業を達成しました
以前このブログでも南北海道大会の決勝の観戦記事を掲載しましたが、その試合を見て感じたのが、「昨年のチームとは違うけど、強いなぁ・・・」と感じました。なんせ試合前のシートノックでエラー、悪送球がひとつもない!ピッチャーはブルペンですごい音させてる!(その時投げてたのはきのうの決勝の先発の松橋君)正直試合前から「駒大勝つな・・・」と確信しました・・・
このチームが強いのは、もちろんピッチャーがいい、鉄壁の守備、集中打と『非凡なもの』をいくつも持ってますが、なんといっても「ピンチでも動じない」精神力だと思います。準々決勝の鳴門工業戦、準決勝の大阪桐蔭戦、そしてきのうの決勝戦京都外大西戦とどれも正直、「見ている方がつらい」試合でした・・・しかし、普通なら「ズルズル」行く試合を『勝ち切る』底知れぬ精神的な強さがありました
昨年の優勝も「日大三」「横浜」「東海大甲府」「済美」とどこに負けてもおかしくない試合を勝ち切り、優勝を勝ち取った彼らが、その偉業を「経験している」8人の選手とともに、帰ってきたこと・・・このことがすでに今年の優勝を決定付けていたのかな?とあとにして思います・・・
今年は本当に素晴らしいゲームが多く、また話題の選手が多い大会でしたいまは地元の「駒大苫小牧」の偉業にしばらく酔いたい・・・と思います
おめでとう、そしてありがとう!!「駒大苫小牧」
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