今年は良い1年になりますように。
福田首相が退陣ヽ(´ロ`;)ノ
福田康夫首相が1日夜に突然退陣表明したのは、与野党が本格的に
激突する次期臨時国会(12日召集)の前に内閣支持率が低迷する自ら
の進退をはっきりさせる必要があると判断したとみられる。
追い込まれた末の退陣は昨年9月の安倍晋三前首相に続くもので、次期
衆院選に向けて与党が劣勢に立たされるのは避けられない。
「進むも地獄、引くも地獄と判断されたのではないか」。自民党閣僚
経験者は首相の心境をおもんばかった。しかし、「安倍氏に続き、政権
を途中で放り出した」との批判は免れないことになる。
自民党内には、退陣表明について「土壌を民主党が築き、最後の引き
金を公明党が引いた」との見方が広がっている。それは福田政権の1年
の流れから必然の評価だ。
首相は昨年9月の就任以来、衆参両院で与野党勢力が逆転する「ねじ
れ国会」の下での政権運営に苦しみ、民主党との協議に活路を求めた。
その最終到達点が、昨年11月の民主党の小沢一郎代表との党首会談
などを経て模索した「大連立」構想だった。
しかし、大連立は民主党内の反発によって頓挫。その結果、首相は
自らの意に反するように民主党との対決姿勢を強めた。
今年1月には、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を継続する
ための新テロ対策特別措置法で、民主党など野党の反発にもかかわら
ず、参院否決後の再可決という「奥の手」を57年ぶりに断行。その
後、ガソリン税の暫定税率を復活させる租税特別措置法改正案の成立
など、2回も再可決という強硬手段を使い続けた。
しかし、その後も内閣支持率は低迷。政権浮揚の「起死回生策」を
狙った8月の内閣改造・自民党役員人事を経ても支持率は上昇しなか
った。このため、与党内には「福田首相の下では次期衆院選は戦えない」(公明党幹部)といった交代論が出たほか、自民党の麻生太郎幹事長に
近い中川昭一元政調会長や甘利明前経済産業相らが「福田降ろし」の
動きを公然化させるなど、政権運営は行き詰まることになった。
この中で、公明党は年末・年始の衆院解散・総選挙を主張。臨時国会
召集時期・会期、総合経済対策を中心に要求のハードルを上げ続け、
与党内にも解決しなければならない大きな問題が起こった。
首相は「福田カラーを出すことに全力を尽くす」(周辺)として、
来年度予算案成立の後の衆院解散を模索したとされるが、こういった
政治情勢の中では立ちいかないと判断したとみられる。(1日毎日新聞)
やっぱり、臨時国会開幕前か・・・
退陣するとすれば、この時期かな?と思ったんだよねヽ(´ロ`;)ノ
まあもともと人気ないし、はっきりしない人だからねヽ(´ロ`;)ノ
そうまでして、衆議院を解散したくないのか???
まあ、今の段階で解散したら・・・
「与野党逆転」ありうるか
それにしても・・・
1年持たずに辞任とは・・・
内閣改造したばっかじゃんヽ(´ロ`;)ノ
対外的には、「最悪」の印象だよなぁ〜ヽ(´ロ`;)ノ
まあ、この国はそんな奇麗事言ってられないけど・・・
どうなるんだろう???
ポスト一番手のあの人になるのかな?
どちらにしても・・・
2世はやめてほしい!
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